医者と確実に結婚するための8ステップ(+1

これは僕が又聞きした実話です。
なお医者とは男性医師を指すとし、あくまで女性が男性医師と結婚するための方法とします。
医者を落としたのは看護師で、俗に言う(言うのか?)看護師トラップです。
その実話では、医者には彼女がいたにも関わらずトラップをしかけた看護師がぶっちぎりで結婚を掻っ攫って行ったらしいです。
まあ看護師でなくても使える方法なので書いて見ます。



1、まず医者と知り合う。

看護士なら既に知り合っていますが、そうでない人はお見合いパーティでも何でも駆使して頑張る。
男性会員の半分が医師・歯科医師と謳っている「SEISHIN」
http://www.seishin.com/index.htm
医者の参加費はタダという噂も。



2、飲みに行く

医者に飲ませまくります。
自分が医者よりお酒に強いと上手くいきやすいですが、自分には限界まで薄めた水割りで、医者には高濃度のアルコールを用意するなどして医者を酔い潰します。
記憶を無くし、前後不覚になるまで飲ませることが重要です。
なお1対1でもよいですが、仲間の助けを借りられる人は借りておいた方がよいかもしれません。



3、排卵誘発剤を使う

次の項目で確実にアタリを引くために使います。
もちろん飲みにいく日を調節するほうが楽かもしれませんが、看護師ならそんな薬も使える可能性があるという話です。



4、コトに及ぶ

自分の家やホテルに連れ込んでコトに及びます。
男性自身が意気消沈しているかもしれませんがそこらへんは様々な床テクニックを駆使して頑張ります。



5、驚愕の朝

医者としては驚愕のハズですが医者の記憶がないことを良い事に
「そんなつもりはなかったのに襲われちゃった・・・」
「責任とってよね・・!?」
などあることないこと言い続けます。
罪悪感を植え付けることで目標達成確率を上げます。
さらには
「まあ今日は大丈夫のはずだけど」
なんてちょっとの逃げ道を残しておくことも、医者の蒸発を避けるためのテクニックと言えるかも知れません。
2で仲間の助けを借りられた人は、
「何か二人でホテル街むかっていかなかった?」
なんて証言させるのもよいかもしれませんね。



6、無風の22週間

普通に付き合って仲睦まじく生活するも良し、最悪医者にある程度距離を置かれても気にせず22週間過ごします。
この22週間は一連のステップの中で最も重要と言っても過言ではありません。
くれぐれも体の無理に負担をかけないことです。
詳しい意味は次の項目で。
なおオプションとして、看護師長に
「あんた、あの娘のこと本気なんでしょうね!?」
と、YESとしか答えられないYES/NOクエスチョンで地固めしてもらうのも良い戦略です。



7、天から地獄の23週間目

この22週間は何だったのかというと、「中絶可能期間」です。
それ以降は母体保護や胎児の人命の都合上、禁止されています。
つまりもう「下ろせ」と言われようがなんだろうが下ろせないのです。
ここで初めて医者にこの事実を告げます。
何でもっと早く言わないんだという話ですが、過ぎてしまった時間は元には戻りません。
ちょっとゴネられても我慢します。栄光はすぐそこです。



8、その後

まあどんな意図があろうとも、できちゃったものは仕方ない。
なし崩し的に結婚の日取り決めや、両家の挨拶、職場への報告などを済ませます。
ここまで大きな流れを作ってしまったら、当の夫がちょっと引いてしまってももう遅い。力技で乗り切ります。
無事出産までたどり着いたらゴールです。



いやはやこの看護師のパワーには恐怖を通り越して尊敬の念すら覚えますね。
しかし最も恐ろしいのはこれが実話であることでしょうか。

ところでこの話にはダークサイドもあって、それを追記して終わりとします。


+1、コトに及ぶことに関して

実際医者としては覚えてないわけで、そしたらコトに及ぶという事実はそれほど重要ではなくなってきます。
そもそも泥酔させた場合、男性自身は高確率で使い物にならなくなります。
じゃあ宝ができなくてミッション・インコンプリートになるかというと、ダークな裏技があります。
簡単ですね、近日中に別のオスとコトに及べば良いわけですね。
今の技術では、赤ん坊の成長の個人差などの影響で、受精日を1日単位で確定するのは困難ですから。
ただ血液型だけは注意しましょう。